くすの木 5月号
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特集42021年度佐賀戦跡動画プロジェクト伊万里編はこちらからコープさが生協は平和の取り組みとして、佐賀の戦跡を動画で残す「佐賀の戦跡動画プロジェクト」をすすめています。第2弾のプロジェクトとして鳥栖・三神地区の戦跡について、2022年10月からスタートし、2023年2月に3本の動画が完成しました。2023年3月よりコープさが生協公式Youtubeチャンネルで公開しました。戦後78年、戦争を知らない世代が増加し、一方では戦争を体験した世代の高齢化が進み、減少しています。戦争体験者の生の声を映像で残したい、戦争の記憶を風化させず後世に語り継いでいくという思いで佐賀の戦跡を動画に収める活動に取り組みました。2023年度は「佐賀市編」に取り組みます。佐賀市の戦争に関連するお話や戦跡情報をお寄せください。最も被害の大きかった鳥栖市藤木町の3人の当時の体験を証言していただきました。鳥栖市養父町の牛島啓爾さんは当時の体験を絵手紙に描いて後世に伝える活動をされています。お話と絵手紙を収録しました。目達原飛行場(現在の吉野ヶ里町)には特攻出撃のための飛行訓練を受けた若き特攻隊員たちが滞在していました。出撃前に鳥栖を訪れ「月光」を弾いたピアノがサンメッセ鳥栖に展示されています。堀田 禅昌さん伊万里商業学徒動員徳渕 勲さん川南工業浦ノ崎造船所跡松雪 ハルエさん(サンメッセ鳥栖)アグリ山航空監視哨跡「鳥栖空襲 藤木地区の証言」「絵手紙で伝える鳥栖空襲」「目達原飛行場と特攻隊」戦跡動画プロジェクトに込めた思い佐賀の戦跡動画プロジェクト

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