特集4★書損じハガキ回収キャンペーンコープさが生協は2011年からハンガー・フリー・ワールドの書損じハガキ回収キャンペーンに参加しています。毎年2月、組合員にハガキ、切手など有価物を入れて送っていただく封筒をカタログセットで配布し、5月末までを送付期間としています。2022年度のキャンペーンのコープさがでの支援額は、791,774円となりました。出資未使用ハガキ、書損じハガキ、未使用切手、使用済み切手、商品券、テレホンカード、ギフトカード、CD、DVD、外国紙幣などです。次回は、2024年2月に回収用封筒を配布予定です。キャンペーンのご協力宜しくお願いします。換金額:1億7,142万3,151円(前回比:1,560万9,875円増/110.0%)個人納付者:7万7,953人/参加企業・団体:165団体運営回収用封筒利用10月は「世界食料デー」月間です。この機会に飢餓や食料問題について考えてみましょう。コープさが生協ではこの間ハンガー・フリー・ワールドの活動支援に取り組んできました。コープさが生協 2022年度ユニセフ募金の取り組み報告 (1)ウクライナ緊急募金 (2)パキスタン洪水緊急募金 (3)トルコ・シリア地震緊急募金 (4)東ティモール指定募金 コープさが生協ではユニセフ募金にも取り組んでいます。ユニセフとは国際連合国際児童緊急基金 1946年12月11日に設立された国際連合総会の補助機関です。 3,767,455円447,700円1,241,565円695,851円〈キャンペーンで集めているもの〉ハンガー・フリー・ワールドとはハンガー・フリー・ワールドは、飢餓のない世界をめざして活動する国際協力NGOです。全国の生協や企業、個人からの支援で飢餓をなくすための活動を進めています。ハンガー・フリー・ワールドの取り組み書損じハガキ回収キャンペーンなどを通じて全国から集まった支援をもとに、飢餓に直面する人々の「食べる」を取り巻く環境を変え、「生きる力」を育む活動に取り組んでいます。支援する4つの国・バングラデシュ ・ベナン・ブルキナファソ ・ウガンダ世界の飢餓人口は増加しています飢餓とは長期間にわたり食べられず栄養不足となり、生存と生活が困難になっている状態です。世界の飢餓人口は最大7億3,500万人。今、世界では十分な食料が生産されているのに、11人に1人が飢餓に苦しんでいます。世界的な食料価格高騰、気候変動などによって飢餓人口は増加の一途です。第22回書損じハガキ回収キャンペーン報告(2022年度)※2024年お年玉募金(東ティモール 指定募金)は、 1月に案内を配布予定です。飢餓のない世界をめざして~ハンガー・フリー・ワールドの活動~
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