2月10日(土) 佐賀市アバンセにて、講師に西九州大学佐賀調理製菓専門学校専任講師の田中美香子氏をお迎えして食育講演会「日本の行事食から見える食育」を開催しました。
日本には四季折々に全国各地に昔から伝わる年中行事があって、そのときに作られる「行事食」には作り手の家族や子どもへの思いが込められてきたということでした。現代では忘れかけている年中行事や、行事食に使われる食材の意味など興味深いお話もありました。
そして時代とともに生活スタイルが変われば食生活も変わって行きますが、食育の目標は”生きる力を育てること”であり、親から子へ、子から孫へと受け継ぐことの大切さ、作り手への感謝の気持ちの大切さを教えていただきました。
3月には田中美香子先生を講師にお招きして「親子料理教室」を開催予定です。献立は今回の公演内容に関連するものとなりますのでお楽しみに。
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コープさが生協総務部組織企画グループ 津田