昨年度の開催に続き、今月9日(金)に北方公民館にて体験型の防災学習会を組合員を募集して行いました。
講師に一般社団法人おもやいの尾崎様をお招きして、杵藤地区の市町村別の段ボールベッドの設置から片付けや、避難所体験、避難所で役に立つ防災グッズなどをご紹介いただきました。
段ボールベッドと間仕切りのセットは、武雄市、大町町、白石町、嬉野市、江北町とおもやいさんとそれぞれ多種多様で、参加者の皆さん自身で組み立てる体験をしていただきました。
また避難所用のグッズとして、エアマットやアルミマット、エマージェンシーシート、防災リュックなども併せて紹介いただきました。
参加した組合員さんからは、「災害発生以前に避難所を作ると考えても組立には訓練が必要と思った。防災訓練の重要さを思い知った。この避難所で数日過ごすことを考えると自宅状況などの不安に加え、ストレスは想像以上と思った。」とアンケートで感想をいただきました。
実際に避難所での生活を疑似体験することで、これまでもしもの時に何を備えておけばいいのか漠然と考えていたものが、明確にコレが必要と思える機会となったと思います。
参加者:組合員5名、おもやい5名、江北町のみんなの公園3名
主催:コープさが生協 杵藤エリアくみかつスタッフ