コープさが生協は、収入の少ない人ほど収入に占める税負担が大きい消費税の増税に反対しています。今年4月の消費税8%への引き上げ後の私たちの暮らしは、増税に見合う賃金引き上げがないまま円安による物価上昇が相次ぎ、消費支出を切り詰めざるを得なくなっています。このことが日本の経済にも大きく影響し、来年10月に予定されているさらなる10%への引き上げについては慎重な判断が求められています。
消費税引き上げの理由とされた社会保障制度の動きはいったいどうなっているのでしょうか。社会保障の財源をこのまま消費税の引き上げだけに頼っていってよいのか、これからの税と社会保障制度の在り方についての考え方を深めるため、学習会を開催します。分かりやすいお話ですので、お気軽にご参加ください。
■日時 11月27日(木)10時~12時
■会場 佐賀市健康福祉会館「ほほえみ館」4階視聴覚室
■講師 日本生協連 政策企画部 三谷 和央(みたにかずひろ)氏
■内容 ・4月の消費税8%増税で私たちのくらしはどう変わったの?
・これからの税と社会保障制度の在り方を考えましょう
・「消費税にたよらない、応能負担の原則」とは?
■参加費 無料 ■募集定員 100名
■主催 コープさが生活協同組合
■申込・問い合わせ コープさが生協 総務部 組織企画グループ(担当 牧)
電話0952-31-3977 ファックス0952-31-4291
E-mail maki-koudou@kyushu.coop までご連絡下さい
★申込み用紙はこちら→14.11.27税と社会保障学習会案内