２０１７年６月２０日（火）、コープさが生協の100％出資子会社「株式会社ハートコープさが」が、県内３社目として(※注)特例子会社の認定を受けました。（佐賀県内に本社（本部）がある企業・団体では初めての例になります。）

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株式会社ハートコープさがは、コープ九州のエコセンターの庫内業務を請け負い、しょうがい者の雇用促進と就労支援を目的として昨年の１２月２７日に設立しました。

現在社員は、７名（うち２名はコープさが生協からの出向）が勤務しています。業務内容は、紙類（生協のカタログ・チラシ・飲料パック・注文用紙など）とプラスチック系（集品袋・カタログ入れ・卵パック等）の圧縮加工・出荷です。３月の訓練期間を経て４月３日から創業していました。

今回の特例認定によって、現在コープさがのしょうがい者雇用率は、２．１％から４．６％になる見込みです。

今後、なお一層働き甲斐のある職場づくりを目指してまいります。

※注　特例子会社とは、障害者の雇用に特別な配慮をし、障害者の雇用の促進等に関する法律第44条の規定により、一定の要件を満たした上で厚生労働大臣の認可を受けて、障害者雇用率の算定において親会社の一事業所と見なされる子会社です。現在一般企業の法定雇用率は2.0％です。

（株）ハートコープさが
所在地：佐賀県鳥栖市姫方町１６５７番地（ＣＸカーゴ鳥栖冷凍流通センター内）