8月25日(火)、佐賀県ユニセフ協会(会長:中尾清一郎佐賀新聞社社長)へ組合員のみなさまから募金いただきましたユニセフ募金を贈りました。
毎年、6月に開催する通常総代会の場で、総代のみなさまの前で佐賀県ユニセフ協会へユニセフ募金を贈っていました。しかし、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により規模を縮小して行いましたので、ユニセフ募金の贈呈式を中止しました。
佐賀県ユニセフ協会中尾会長から、「毎年大切なお客さまから寄付を集めていただき、大変ありがたい。厚くお礼申し上げます。」の御言葉と感謝状をいただきました。
今回寄付いただきました組合員のみなさま・鳥栖・基山エリア委員会のみなさま、ありがとうございました。
■2020年度ユニセフ募金の報告
【東ティモール指定募金】(2020年3月) 計 423,490円
・2020年1月注文書、店舗募金箱におけるお年玉募金等 310,500円
・鳥栖・基山エリア委員会ユニセフバザー売上金 112,990円
【新型コロナウイルス緊急募金】(2020年7月) 369,536円
・2020年7月注文書、店舗募金箱
合計 793,026円
●東ティモール指定募金について
東ティモールはインドネシアの南に位置する島国です。東ティモールでは、赤ちゃんや母親への適切な保健ケアの習慣がないことから、子どもの死亡率や妊産婦死亡率がまだまだ高い状況です。コープさが生協では、東ティモール「新生児と母親のためのコミュニティ保健ケアの改善」プロジェクトを支援しています。これは、村のボランティアからなる母親支援グループを各村に置き、家庭内での妊産婦の保健・栄養ケアの推進や保健サービスの利用促進活動を赤ちゃんとお母さんを対象に行うものです。東ティモール指定募金には、2015年から取り組みを始め、今年で6年目を迎えました。
●新型コロナウイルス緊急募金について
お寄せいただいたご寄付は、新型ウイルス感染拡大以前から紛争などにより医療体制が脆弱な途上国で命の危険に晒されている子どもたちを最優先に支援します。なお、本緊急募金を通じてお寄せいただいたご寄付については、日本を含む先進国は支援対象といたしません。 (日本ユニセフ協会より)