■生産者・商品
JAフーズさが　産直若鶏
■訪問日
2013年7月8 日（月）
■天気
はれ

7月8日伊万里市内八谷搦公民館において、「（株）JAフーズさが」さんから3名、伊万里地区の鶏の生産者2名お越しいただいて、産直交流会を催しました。はじめにJAフーズさがの会社概要、ブロイラー生産状況の説明を聞き、次にDVDを見て流通経路や徹底した防疫体制、衛生管理の状況を説明していただきました。

キッチンへ移動し、鶏1羽を解体していただきました。鮮やかな包丁さばきで、部位を次々に切り分けて、普段目にするパックに入っている形になるまで、ほんの数分でした。胸・モモ・手羽・手羽先・ささみ・せせり・軟骨と珍しい部位もありました。羽や血液までも肥料になったりと、捨てるところは無いと伺いました。

さばきたての鶏肉を塩コショウで焼き、鶏ガラでとったスープの食事を一緒にとりながら、生産者の方の話を伺いました。佐賀では唯一、生後0日から出荷する50日まで抗生物質を含まない飼料で育てることは大変難しいことで、鶏舎の気温、湿度の調整、消毒など毎日大変な努力をされていることに感銘を受けました。だから安全でおいしい鶏肉がいただけると感謝し、エリアの組合員さんに伝えていきたいと思います。

今回のレポート担当は、「伊万里エリア委員会」でした。

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