2023年7月3日(月)、佐賀県ユニセフ協会中尾会長(佐賀新聞社社長)へコープさが生協組合員によるユニセフ募金の贈呈式を行いました。
佐賀県ユニセフ協会中尾会長からお礼の御言葉をいただきました。寄付いただきました組合員の皆さまありがとうございました。
◇2022年度ユニセフ募金の報告
【ウクライナ緊急募金】 計3,767,455円
第1回 (2022年5月)3,035,655円 第2回 (2022年11月)731,800円
【自然災害緊急募金】 計1,689,265円
・パキスタン洪水支援 (2022年11月) 447,700円
・トルコ・シリア大地震支援 (2023年3月) 1,241,565円
【東ティモール指定募金】 (2023年1月) 計695,851円
合計 6,152,571円
○ウクライナ緊急募金について
ロシア軍の侵攻により、既に両国の兵士はもとより、子どもたちやお年寄りをはじめ多くのウクライナ市民の命が失われており、今すぐに人道支援を必要としています。コープさが生協では、2022年3月より「ウクライナ緊急募金」の受付を開始し、ウクライナ国内および周辺国でのウクライナの子どもたちやその家族に支援を届けるため、募金を呼びかけました。
◇自然災害緊急募金について
多数の建物、家屋が倒壊するなど、甚大な被害が広範囲に及んでいます。多くの子どもと家族が住む家を失い、国際社会からの人道支援を必要としています。ユニセフは子どもの命と生活を守るために必要なライフラインの確保、基礎社会サービスの復旧に力を注いでいます。
◇東ティモール指定募金について
東ティモールはインドネシアの南に位置する島国です。東ティモールでは、赤ちゃんや母親への適切な保健ケアの習慣がないことから、子どもの死亡率や妊産婦死亡率がまだまだ高い状況です。コープさが生協では、東ティモール「新生児と母親のためのコミュニティ保健ケアの改善」プロジェクトを支援しています。これは、村のボランティアからなる母親支援グループを各村に置き、家庭内での妊産婦の保健・栄養ケアの推進や保健サービスの利用促進活動を赤ちゃんとお母さんを対象に行うものです。
東ティモール指定募金には2014年度から取り組んでいます。